リヴァプールを率いるアルネ・スロット監督が、エジプト代表FWモハメド・サラーへの信頼を語った。
ユルゲン・クロップ前監督が退任し、スロット監督下で新シーズンのスタートを切ったリヴァプールは、17日のプレミアリーグ開幕戦でイプスウィッチ・タウンと対戦。サラーはこの試合で1ゴール1アシストを記録し、チームを2-0の勝利に導いた。
32歳にして決定的な活躍を披露したサラーについて、スロット監督は称賛の言葉を送っている。
「毎試合プレーする体力を維持するためにサラーが何をしているかを見れば、彼はまだまだ何年もプレーできると思う。でも今目を向けているのは(次節の)ブレントフォード戦で、シーズン終了時ではない。信じているのは、個人ではなくチームだ。モーだって、他の選手の素晴らしいランニングやビルドアップのおかげで得点を決めることができる。だから、モーからしてもこのチームが必要なんだ」
現行契約が2025年夏までとなっており、今季終了後の去就も注目を集めているサラー。改めてリヴァプールにとって重要な存在であることを示したが、シーズン中に何らかの決断を下すことはあるのだろうか。





