Mohammed-Salah(C)Getty Images

リヴァプール、サラーが残留を示唆…来季終了後にフリーで退団へ?ファンへタイトル獲得を誓う「死に物狂いで戦う」

リヴァプールFWモハメド・サラーが来シーズンについて触れている。

2017年の夏にローマから加入したサラー。エジプト代表FWはリヴァプールでの7年間で通算348試合に出場。211ゴール89アシストを記録し、プレミアリーグやチャンピオンズリーグ優勝などに貢献している。

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長年エースを務めているサラーも31歳。昨シーズン夏にはサウジアラビアからのメガオファーが届いたことで去就騒動が過熱していたものの、クラブは流出を阻止していた。

現行契約は2025年までとなっていることで今夏には残り1年となる。そのような状況の中、サラーは自身の『X』で投稿を複数し、退団するユルゲン・クロップ監督への別れと来シーズンの抱負といった内容に。リヴァプールファンへ来季のタイトル獲得を誓ったことから、残留を示唆する形となっている。

「この7年間、すべてのトロフィーと経験をあなたと分かち合えて最高だった。今後の幸運を祈るとともに、また会えることを願っている」

「僕らはトロフィーこそが大切なものだと知っているし、来シーズンはそれを実現するために全力を尽くすつもりだ。ファンはそれに値するし、死に物狂いで戦う」

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