Mohamed-Salah(C)GettyImages

サラーの年俸は85億円以上?顧問弁護士が詳細を明らかに「今後数年間に受け取る総額は…」

モハメド・サラーの顧問弁護士が、昨年リヴァプールと契約延長した際の年俸の詳細を明かした。

2017年夏にローマからリヴァプールに加入したサラーは、加入当初からゴールを量産。プレミアリーグやチャンピオンズリーグ、国内カップ戦など数々のタイトル獲得に貢献し、近年のチームの成功の象徴とされる。

そんなサラーは2022年にリヴァプールと現行契約の更新を巡る交渉を開始。最初はサラリー面で折り合いが付かず、双方がお互いの判断待ちと主張し合うなど、進展が見られなかったが、最終的に2025年までの3年契約を結ぶことになった。

サラーの顧問弁護士であるラミ・アッバス氏は今回、ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)の調査に対し、契約に関する重要な詳細を明かした。

「自分の要求をテーブルの上に並べ、頼んだものが何も手に入らなかったら、別れを考え始めなければならないものだ。控えめに見ても、モハメド(サラー)と肖像権会社が今後数年間に受け取る総額は、彼のプレー契約と肖像権契約の両方から、年間5400万ユーロ(約85億円)から6200万ユーロ(約97億円)の間になると予想している」

サラーは今夏の移籍市場でサウジアラビアのチームから具体的な関心を持たれていた。前述の大型契約は2025年に期限切れとなるため、リヴァプールは今後の移籍市場で適切な後任選手が見つかるのであれば、サラーを放出する可能性もあるだろう。

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