リヴァプール（プレミアリーグ）のルイス・ディアスの父親は、息子がバルセロナでプレーすることを夢に抱いていると語った。
L・ディアスの父親のルイス・マヌエル氏は、反政府武装組織に妻とともに誘拐され大きな話題となった。だが、その12日後に無事解放された。
解放された後『Win Sports』の取材に応じたマヌエル氏は、誘拐犯への処罰を望むこととともに息子のL・ディアスについて思いを語った。
「私はあまりバルセロナのことは知らないが、ルイス（ディアス）はバルセロナの忠実なファンであり、バルセロナでプレーすることが彼の夢だ。そして、ポルトとリヴァプールに感謝したい。ルイスは謙虚さや勤勉さ、献身性を持っていて規律正しい性格なんだ。バルセロナが世界最高のチームだということはわかる。でもルイスがバルセロナに来ても問題ないだろう」
L・ディアスはここ最近、リヴァプールでの活躍もあり、スペインのいくつかのチームへの移籍が噂されている。コロンビア代表としてもブラジル戦で2ゴールを決めるなど、価値を高めているL・ディアスは、いずれバルセロナへと移籍することになるのだろうか。
