Jurgen-Klopp(C)GettyImages

ジョーンズとジョタが負傷交代…リヴァプール・クロップ監督「あまりいい状態ではないようだ」

リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、プレミアリーグ第25節ブレントフォード戦に勝利したことを喜びつつも、カーティス・ジョーンズら怪我人が続出したことを嘆いた。

リヴァプールは17日、プレミアリーグ第25節でブレントフォードと対戦。試合は35分にダルウィン・ヌニェスのループシュートでリヴァプールが先制すると、後半にもアレクシス・マクアリスターや怪我から復帰したモハメド・サラー、コーディ・ガクポにゴールが生まれ、最終的に4-1で快勝を収めた。

ただ、この試合では前半のうちにジョーンズとディオゴ・ジョタが負傷交代。さらにヌニェスも負傷のため後半のスタートから交代を余儀なくされてしまった。試合後、クロップ監督は「どれくらいかかるのか見てみないと……。まだわからない」としつつ、現状で入っている情報を明かした。

「カーティスはすねの下部、つまり足首の上を強打した。それが何を意味するかはこれからわかるだろう。本人はそう感じているようだが、100%の確信があるわけではない。カーティスがプレーを続けられないということは、何かがあるに違いないことを物語っている。ディオゴはおそらく最悪に見える。私は見返さなかったが、写真もあまり良くなかったと聞いているので、そこは見てみないとわからない」

また、ヌニェスに関しても本人から少し問題があると伝えられたことで交代に至ったとのこと。クロップ監督はジョーンズが松葉杖姿であることを認め、「選手を失ったので複雑な気持ちだ。どの程度深刻なのかはわからない。(ジョーンズもジョタも)あまりいい状態ではないようだ」と怪我人が出たことを嘆いている。

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