リヴァプールのモハメド・サラーが、チームメイトであるディオゴ・ジョタの訃報を受け、自身の思いを明かした。『BBC』が伝えた。
遠藤と共にリヴァプールに在籍していたジョタ氏は、スペインでの交通事故により3日に死去。弟のアンドレ氏と共に、交通事故により28歳という若さで他界した。
2020年からチームメイトとして一緒にプレーしていたサラーは、今回の訃報に際し、BBCのインタビューで自身の思いを明かしながら仲間の死を悼んだ。
「本当に言葉を失っている。昨日まで、オフの後にリヴァプールに戻ることを恐れさせるようなことがあるとは思いもしなかった。チームメイトは来て、去っていくものだが、このような形ではない」
「僕たちが戻ったときにディオゴがそこにいないということを受け入れるのは極めて困難なことだろう。僕の思いは彼の妻、子供たち、そしてもちろん突然子供たちを失った両親とともにある。ディオゴと兄弟のアンドレに近い人たちは、可能な限りのサポートを必要としている。彼らは決して忘れられることはないだろう」


