リヴァプールの遠藤航は、日曜日に開催されるカラバオ・カップ決勝を前にトロフィー獲得への思いを語っている。
リヴァプールは25日、カラバオ・カップ決勝でチェルシーと対戦する。リヴァプールはカラバオ・カップに加え、プレミアリーグ、FAカップ、ヨーロッパリーグ(EL)と“4冠”達成の可能性を残しており、今シーズン限りでの退任を発表したユルゲン・クロップ監督のためにも、まずは1つ目のタイトルを獲得できるかが注目される。
遠藤はクラブを代表する選手としてウェンブリーでの試合がで待ちきれない様子で、トロフィーをマージーサイドに持ち帰る決意をクラブ公式サイトで語っている。
「もしこの最初(のトロフィー)を獲得することができれば、僕たちが戦っている他の大会にも本当に良い影響を与えると思う。ウェンブリーで勝てば、この先の挑戦に向けてさらなるエネルギーを得ることができるだろう。そこで(ウェンブリーで)プレーできることにとても興奮している。9万人が観に来るって聞いたから。そんな特別なスタジアムでプレーするのは初めてだ」
「僕にとっては大きな意味がある。リバプールでの初めてのタイトルになる。とても興奮しているよ。チームが決勝で勝つために全力を尽くすことに集中している。ファンのみんなは、僕にとって素晴らしい存在だ。ルートン戦の後半の雰囲気はクレイジーだった。チームとしてとても助けになるし、このようなファンに支えられてプレーできることを嬉しく思う。僕らを鼓舞してくれるんだ」




