Luis-DiazGetty Images

ルイス・ディアスは売り物ではない。リヴァプールがバルセロナからの獲得オファーを拒否

リヴァプールは、ルイス・ディアスに対するバルセロナからの獲得オファーを拒否したようだ。『BBC』が伝えた。

現在28歳のルイス・ディアスは、2022年1月にポルトからリヴァプールに加入。その後、左ウイングを主戦場に活躍し、今季はアルネ・スロット監督のもとでセンターフォワードとしても見事なパフォーマンスを見せ、公式戦50試合に出場して17ゴール8アシストを記録した。

ルイス・ディアスは、リヴァプールとの現行契約が2027年6月までとなっている。その状況もあり、今夏の移籍市場で左ウィングの補強を検討しているバルセロナやアル・ナスルが関心を示していると伝えられていた。

ルイス・ディアスは先日、「リヴァプールでとても幸せだ。いつもそう言っている。彼らは僕を非常によく迎え入れてくれた。移籍市場が開いており、我々にとって最善のことを取り決めようとしている。何が起こるか待ってみよう。リヴァプールが良い延長契約を提示してくれるか、僕が2年間の契約を全うしなければならないかは関係なく、僕は幸せだよ。それはすべて彼ら次第だ。僕は決断し、我々と将来にとって最善のことを見極めるためにここにいる」と語り、残留への思いを口にしていた。

そんな中、『BBCスポーツ』によると、ルイス・ディアスは売り物ではないとバルセロナからの獲得オファーを突き返したとのこと。これにより移籍に向けた流れは収束しそうだ。

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