Eberechi-EzeGetty Images

クリスタル・パレス指揮官がエゼのカンファレンスリーグ出場を示唆「また試合に出てプレーしてくれることを期待している」

クリスタル・パレスのオリヴァー・グラスナー監督は、移籍の噂があるエベレチ・エゼがクラブ初の欧州カップに出場することを示唆した。『BBC』が伝えた。

2020年にクイーンズ・パーク・レンジャーズからクリスタル・パレスに加入したエゼは、5シーズンにわたって公式戦168試合で40得点28アシストを記録。昨シーズンには鎌田大地らとともにクラブ悲願の初タイトルとなるFAカップ制覇を成し遂げた。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、今夏の去就に大きな注目が集まるエゼとトッテナムはすでに条件面で合意。選手自身は移籍を希望しており、クラブ間交渉が行われているとのこと。ただし、現時点で合意には至っていないものの、トッテナムは同選手の獲得に自信をのぞかせているようだ。

ただ、グラスナー監督は開幕戦でチェルシーとスコアレスドローに終わった後、『スカイスポーツ』のインタビューでエゼについて言及した。

「エベレチ・エゼとマーク・グエイについて多くの噂があるが、彼らはこのグループと100%共にいた。そして、それを大きな形で証明してくれた。エゼは明日クリスタル・パレスの練習場に来るだろう。火曜日は休みで、水曜日に練習を行い、(木曜日に行われるカンファレンスリーグのプレーオフラウンドの)フレドリクスタ戦で彼がまた試合に出てプレーしてくれることを期待している」

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