Roy-Hodgeson(C)GettyImages

クリスタル・パレスのホジソン監督が体調を崩して病院へ「一日も早い回復を祈っている」

クリスタル・パレスは、チームを率いるロイ・ホジソン監督がトレーニング中に体調を崩し、病院で安静にしていると発表した。

現在76歳のホジソン監督は現役引退後に指導者に転身。インテル、フルアム、リヴァプールなどの監督を歴任し、2012年からはイングランド代表を率いていくつも国際大会を戦った。

2021-2022シーズン限りでワトフォードの指揮官を退任し、監督業からの引退を宣言していたホジソン監督だが、2022-23シーズンに古巣であるクリスタル・パレスの監督に復帰。昨年7月に契約を1年延長し、今シーズンも同クラブでの指揮を続けている。

ただ、今季はここまでプレミアリーグで15位と低迷。ホジソン監督が数日中に解任されるのではないかという憶測が広がっていた中、木曜日のメディア対応を前にクラブは病院で安静にしているという声明を発表した。

「ロイ・ホジソンが今日のトレーニング中に体調を崩したというニュースを受けて、我々は彼が現在安定しており、病院で検査を受けていることを確認した。クラブの全員がロイの一日も早い回復を祈っている」

『ESPN』によれば、ホジソン監督の後任として前フランクフルト監督のオリバー・グラスナー監督が就任することが内定していると伝えているが、今回の事態により状況は変わる可能性がありそうだ。

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