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20240303_pochettino(C)Getty images

“モウリーニョ待望論”にチェルシー指揮官「ファンからの愛を感じているか聞かれたが…」

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チェルシーを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、サポーターとの関係に言及した。イギリス『スカイスポーツ』が伝えている。

キャリアの中でトッテナムやパリ・サンジェルマン(PSG)を率いてきたポチェッティーノ監督は、2023年夏にチェルシー指揮官に就任。しかし、プレミアリーグではここまで26試合10勝6分け10敗の暫定11位に沈んでおり、不本意な成績となっている。

直近では、現地時間2日の第27節でブレントフォードと対戦して2-2でドロー。35分にニコラス・ジャクソンが先制点を決めたものの、折り返して迎えた69分までに2点を返されて一時逆転を許し、83分にアクセル・ディサシの得点で辛くも追いつく苦しい展開となった。

以下に続く

また、『スカイスポーツ』によれば、チェルシーファンは逆転を許した後に共同オーナーのトッド・ベーリー氏の名前を歌い、かつてチームに栄光をもたらしたジョゼ・モウリーニョ氏の名前をチャントで唱えた。

これらは現在フリーとなっているモウリーニョの招へいとともに、ポチェッティーノ監督の解任を求めるものだと解釈することができるが、ファンとの関係について問われたポチェッティーノ監督は「心配していない。私たちはこの関係を受け入れる必要があるんだ」と口にし、以下のように語っている。

「『ファンからの愛を感じているか? 』と誰かに聞かれた。答えはノーだ。私たちは関係を築く必要がある。関係は試合に勝つことで築かれていくが、現時点では期待に応えられていない」

続けて「普通の事だ。彼らは1-2で負けていた時に不満を表現していた。もちろん責任は私にある。私はヘッドコーチだからね」と自身の責任を強調したポチェッティーノ監督。不満の高まりが伝えられるが、ここから状況を好転させることはできるのだろうか。

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