チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、カラバオ・カップでのブライトン戦の勝利を低迷しているチームにとってターニングポイントにする必要があると語った。
チェルシーは27日、カラバオ・カップで好調のブライトンと対戦。50分にニコラス・ジャクソンがゴールを決めると、それが決勝点となり1-0で勝利を収めた。このゴールはチェルシーにとって、8月30日のAFCウィンブルドン戦(カラバオ・カップ2回戦)で2-1で勝利をした時以来のゴールとなった。
試合後、ポチェッティーノ監督は『Sky Sports』の取材に対し、この試合がターニングポイントになるかと尋ねられ、自身の見解を口にした。
「そうあるべきで、そうでなければならない。ゴールも勝利もない試合が何試合か続いていた。試合に勝ち、次のラウンドに進むことはチームにとって本当に重要なことだし、今日はポジティブなことがたくさんあった。今日、選手たちはベストを尽くそうと戦っていた。ターニングポイントとなる時が来たんだ」
得点を決めたジャクソンに対しては「攻撃的な選手にとって、ネットを揺らすことが重要だ。彼は今日、本当に良かったよ」と話したポチェッティーノ監督。今回の勝利で自信を取り戻し、チェルシーは躍進することができるだろうか。


