Christopher-Nkunku(C)GettyImages

エンクンクはチェルシーでCFでの適応を目指す?「僕はこのポジションでプレーするのが好き」

今季、RBライプツィヒからチェルシーに加入したクリストファー・エンクンクは、マウリシオ・ポチェッティーノ監督に自身の希望するポジションを伝えたようだ。

2019年夏にライプツィヒ入りしたエンクンクはこれまで、同クラブで公式戦172試合に出場して70ゴールを記録。昨シーズンはケガに悩まされながらも、36試合に出場して23ゴールを記録した。そんなパフォーマンスを評価され、6月20日にはチェルシー移籍が決定。6年契約でチームに加わった。

チェルシーはアメリカ遠征の最初の親善試合となったレクサム戦で5-0の大勝。CFとしてプレーしたエンクンクは、試合終了間際にGKをかわしてゴールを奪うなど、新たなポジションで躍動してみせた。

試合後、クラブのメディアに答えたエンクンクは、「 僕たちは5ゴールを決め、失点もしなかった。僕はこのポジションでプレーするのが好きなんだ」と主張。続けて、「自由に動けて、自分の足元やスペースにボールを運ぶことができる。これが僕のポジションなんだ。とてもハッピーだよ」と新天地での新たなポジションに手応えを感じていることを語った。

また、エンクンクは「僕は新しい選手だから、みんなといい関係を築きたいし、みんなのことも知りたい。これは次の試合にとって重要なことだ」としつつ、ポチェッティーノ監督の下で新しい選手たちがお互いをよりよく理解できるようになれば、チームは時間とともに大きく改善されると信じているようだ。

「僕たちは良い発見をした。ただ適応が必要で、そのためにトレーニングに取り組んでいる。次の1週間はとてもポジティブなものになるだろう」と語ったエンクンク。ここからCFのポジションでどんな活躍を見せるのだろうか。

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