Reece-James(C)GettyImages

チェルシー、23歳ジェームズが新キャプテン就任!6歳からの生え抜きが抜擢「僕にとっても家族にとっても最高の気分」

チェルシーは昨季、キャプテンを務めていたセサル・アスピリクエタが今夏アトレティコ・マドリードに移籍。新たなキャプテンとしてアカデミー出身のリース・ジェームズを任命したことを発表した。

現在23歳のジェームズは、下部組織時代から過ごしたチェルシーと2017年にプロ契約。2017-18シーズンはU-18チームのキャプテンを務め、FAユースカップの優勝に貢献した。翌年のウィガン・アスレティックのレンタル移籍を経て、2019年からはチェルシーの一員として徐々に出場機会を増やしていった。昨季は怪我の影響もあって24試合に出場。今季はフィットネスの問題を乗り越え、大きな活躍を期待されている。

そんなジェームズが今回、少年時代の夢を叶え、クラブのキャプテンマークを巻くことが決まった。クラブにはこれまで何度もキャプテンを務めてきたチアゴ・シウバがいたが、ポチェッティーノ監督はクラブとともにジェームズをキャプテンに任命したようだ。

ジェームズは今回のキャプテン就任にあたり、クラブ公式サイトで想いを綴っている。

「チェルシーには過去に素晴らしいキャプテンがいただけに、大きな責任を背負うことになるのは分かっている。でも、ワクワクしているよ。僕は人生のほとんどをチェルシーで過ごしてきた。僕は6歳のときに入団して、アカデミーを卒業するのは大変なことだった。だけど、キャプテンになれたことは、僕にとっても家族にとっても最高の気分だよ」

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