チェルシーは5日、ドルトムントからジェイミー・ギッテンスを7年契約で獲得したことを発表した。
チェルシーやマンチェスター・シティの下部組織を経て、2020年にドルトムントに加入したギッテンスは、2022年に17歳でファーストチームデビュー。2023-24シーズンはチャンピオンズリーグ決勝進出を成し遂げ、昨季は主力に定着して公式戦48試合で12得点、5アシストを記録するなど一気にブレイクした。
チェルシーは大きな活躍を披露したギッテンスに注目。今回、7年契約を結んだことを発表した。『BBC』によると、4850万ポンド(約95億6000万円)に350万ポンド(約6億9000万円)のアドオンが追加される可能性を含めた条件で獲得したようだ。
加入が決まったギッテンスは「チェルシーのような大きなクラブに加入できて最高の気分だ」と述べ、「チームのみんなから学ぶことを楽しみにしている。そして、ここで自分を限界まで挑戦し続けることが、本当に素晴らしい感覚だ」とクラブ公式サイトで喜びを語っている。
チェルシーは今夏、すでにイプスウィッチ・タウンのリアム・デラップ、ブライトンのジョアン・ペドロ、スポルティングのダリオ・エスゴ、ストラスブールのママドゥ・サールを獲得している。


