チェルシーは3日、プレミアリーグ第6節でウェストハムとのロンドン・ダービーをホームで迎えた。
前節のサウサンプトン戦で早くも2敗目を喫したチェルシーでは、移籍市場閉鎖間際に獲得したフォファナが先発デビュー。同様に、加入が決まったばかりのオーバメヤンはスタンド観戦となった。
試合は序盤から、ククレジャとリース・ジェームズの両ウイングバックが積極的に高い位置を取って能動的に仕掛けていくチェルシーに対し、ウェストハムが自陣で構えて受ける展開となる。アタッキングサードでクオリティを欠いてなかなか決定機を演出できないチェルシーは、32分にコヴァチッチが鋭いミドルシュート。だが、これはわずかに枠をはずれる。
0-0のまま迎えた後半もボールを保持するチェルシーに対してウェストハムがカウンターを狙う同様の展開に。そんな中、63分に先制したのはウェストハムだった。左CKからゴール前混戦となると、GKメンディが弾いたこぼれ球をゴールエリア左のライスがシュート。最後はアントニオが詰めて、ウェストハムが試合の均衡を崩した。
それでも、チェルシーは76分に追いつく。ゴールエリア左で浮き球を競り合ったチルウェルが、ゴールエリア左に流れたボールをすさかず自ら追ってシュート。何とか当てたボールがGKの股を抜いてゴールに収まり、スコアをタイに戻す。
すると、88分にはチェルシーが底力を発揮する。左サイド深くからチルウェルが入れたクロスに正面のハヴァーツが合わせる。ダイレクトシュートを突き刺して、勝ち越し弾をマークした。
結局、これを決勝弾としたチェルシーが逃げ切り。苦しみながらも何とか白星を取り戻した。
また、トッテナムは同時刻にフラムとのロンドン・ダービーをホームで迎えた。トッテナムは33分にケインのパスでゴール前に抜け出したソン・フンミンが絶好機。しかし、シュートはバーに弾かれて今季初ゴールとはならない。それでも、40分にはリシャーリソンとのワンツーでゴール前に侵入したホイビュアがゴール左にシュートを流し込み、先制点をもたらす。
迎えた後半、トッテナムはミトロヴィッチらにチャンスを許すもGKロリスの好守もあって凌ぐ。すると、75分にゴールエリア左に抜けたセセニョンのシュートをGKが弾いたところにケインが詰めて2点目。83分にはミトロヴィッチに4試合連続ゴールを決められたものの、そのまま2-1で逃げ切って今季4勝目を挙げた。
