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ブライトンの新指揮官はフンメルスの獲得を希望「話し合いは非常に前向きだった」

ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は、マッツ・フンメルスの獲得を望んでいるようだ。『キッカー』が伝えた。

現在35歳のフンメルスは、ドルトムントで新契約を与えられず長年過ごしたクラブを昨季限りで退団。新天地候補としては、これまでローマやミランといったセリエA勢やレヴァークーゼンなどのクラブが挙がっていた。

そんな中、ブライトンも獲得に興味を示しているようだ。『キッカー』によれば、ボローニャに対してすでに断りを入れたとされるフンメルスは、イングランドでの扉が開かれようとしていると報道。昨季までザンクトパウリを率い、今季からブライトンの新監督となったヒュルツェラー監督が獲得を望んでいるようだ。またその理由として、育成年代の時にバイエルンのユース育成コーディネーターだったフンメルスの父ヘルマン氏との関係が深かったことを明かしている。

「私はフンメルス家族と長い間連絡を取っている。特にバイエルンでの時代からね。友人とは呼べないけど、ヘルマン・フンメルスには多くを負っている。彼は私の最大の支持者の一人で、常に誠実かつ敬意を持って接してくれた。それは今でも変わらない。フンメルス家と関わる時はいつも、協力関係の基盤があったんだ。私たちはお互いを非常に尊重し、良い会話を重ねてきたが、最終的には選手自身が、クラブに100%コミットできるかどうかを決めなければならない」

「条件は整っていると言える。そうでなければ、この人事を追求することはなかっただろう。話し合いは非常に前向きだった。プロフェッショナルな面でも、個人的な面でもね」

フンメルスはブライトンへの移籍を選択するだろうか。

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