ボーンマスは、フランス人DFバフォデ・ディアキテを獲得することでほぼほぼ決定したようだ。『BBC』が伝えた。
現在24歳のディアキテは、母国フランスのトゥールーズでキャリアをスタートさせ、2022年からリールに4年契約で加入。最終ラインのどこでもこなせるDFは昨季、リーグ戦31試合、4得点、1アシストを記録した。
今回、ディアキテは初期費用3,030万ポンド(約60億2000万円)、アドオン430万ポンド(約8億5000万円)で加入する予定で、これは昨シーズンにポルトからエヴァニウソンを獲得した際の最大4,020万ポンド(約79億9000万円)に次ぐ、ボーンマス史上2番目に高額な契約となるとのことだ。
ディアキテは現在メディカルチェックを完了するためにイギリスにおり、ボーンマスとしては左サイドバックのアドリアン・トリュフェとジョルジェ・ペトロビッチに続く、今夏3人目の新加入選手となる。
ボーンマスは今季、ミロス・ケルケズやディーン・ハウセンが移籍。イリア・ザバルニーも移籍濃厚となっており、最終ラインの補強が急務だった。


