Pau-Torres(C)GettyImages

アストン・ヴィラ、スペイン代表DFパウ・トーレス獲得を発表。エメリ監督と再び共闘

アストン・ヴィラは12日、ビジャレアルからスペイン代表DFパウ・トーレスを獲得したことを発表した。

現在26歳のパウ・トーレスはビジャレアルの下部組織出身で、2017年にトップチームデビュー。翌年に研鑽を積むべくマラガに期限付き移籍すると、ここで主力としてプレーしたことで一気に評価を高め、ビジャレアルに復帰してからはチームの中心選手の一人として定着した。2019年からはスペイン代表にも名を連ねるようになり、昨年のカタール・ワールドカップにも選出されている。

そんなパウ・トーレスは今回、かつてビジャレアルで指導を受けたことがあるウナイ・エメリ監督率いるアストン・ヴィラへ移籍。『スカイスポーツ』によれば、移籍金は3300万ポンド(約59億円)となり、2021年にノリッジから獲得したエミリアーノ・ブエンディーアに次ぐ、アストン・ヴィラ史上2番目となる高額移籍となったようだ。

スペインを飛び出し、初の海外挑戦となるパウ・トーレス。プレミアリーグでどんなパフォーマンスを見せるのだろうか。

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