アーセナルDFベン・ホワイトは、クラブでの長期的な将来を希望しているようだ。『スカイスポーツ』のインタビューで語った。
2021年にブライトンからアーセナルに移籍したホワイト。加入当初厳しい目で見られることもあったが、現在はミケル・アルテタ監督の下で右サイドバックとセンターバックとして欠かせない存在に。これまで公式戦100試合近くに出場するなど、近年プレミアリーグ優勝を争うチームの中心選手として活躍している。
そんなホワイトに対して、アーセナルは以前から新契約を提示する可能性が伝えられてきた。本人は『スカイスポーツ』のインタビューで「契約延長を熱望しているか?」と問われると、以下のように答えた。
「もちろん、できる限り長くアーセナルに留まりたい。そしてアーセナルをあるべき姿に戻したいんだ。まだ今の契約は数年残っているけれど、自分を残したがっているという話を聞くだけでも嬉しいね」
今シーズンは1試合を除いて全試合に先発出場するホワイト。アーセナルはこの半年でブカヨ・サカやマルティン・ウーデゴール、ウィリアム・サリバなど次々に主力選手との契約を更新してきたが、ホワイトの契約の行方にも注目が集まっている。


