Martin-odegaardGetty Images

「もっとひどくなっていたかも」アーセナル主将ウーデゴールが足首のケガの状況を説明。復帰時期は言及せず

アーセナルのマルティン・ウーデゴールが、自身の怪我の最新情報を明かしている。

ウーデゴールは9日、UEFAネーションズリーグ(UNL)の第2節でノルウェー代表の一員としてオーストリア代表と対戦。試合はノルウェーが2-1で勝利したが、同試合でボールに対してチャレンジしたオーストリア選手のタックルを受け、足首を捻ってピッチに倒れ込み負傷後退を余儀なくされた。

その後、足首の怪我で少なくとも3週間ほど離脱する見込みだと伝えられている中、ウーデゴールは「足首をひどくひねってしまい、そこの靭帯にダメージを与えてしまった。でも、これはサッカーの一部であり、今はできるだけ早く回復しようと努めているところだ。前に進んで、進歩を重ねており、日々より前向きな気持ちになっていり。あまり無理をしないように気をつけなければならないけど、同時にできるだけ強く早く復帰できるようにすることも必要だ」とアーセナルの公式サイトで主張。現在の心境などについても語っている。

「これは僕にとって慣れないことなんだ。幸運だったと言えるかもしれないけど、これまでケガを避けるのがうまくいっていた。しかしこれがサッカーであり、乗り越えていかなければならない。このような形で怪我をしたのは不運だったが、もっとひどくなっていたかもしれないからね」

「ひどいひねり方をしたので、それが起こった時には深刻かもしれないと感じた。以前にも足首をケガしたことがあったが、今回は痛みが少し違うように感じた。それが怖かったんだけど、起こったことを考えるともっとひどくなっていたかもしれないから、その意味では少し運が良かったと言えるね。どんな選手でも、メディカルチームに最初に尋ねるのは復帰までにどのくらいかかるかということだけど、現時点ではそれを言うのは少し難しい。初期段階では適切な休養を取り、すべてがよく治るようにすることが重要だ。その後は、強くなり、再び構築していくことが大切なんだ」

現在の状況はまだ不透明だが、来月のインターナショナルマッチウィークの後に復帰する可能性があると伝えている。

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