Martin-Odegaard(C)GettyImages

ウーデゴールがレアルからアーセナルへの移籍を回顧「退団は僕にとって最善の決断だった」

アーセナルのキャプテンを務めるマルティン・ウーデゴールは、2021年1月にレアル・マドリーを離れてアーセナルに移籍することを決めた理由を明かした。

ウーデゴールは2015年に6年契約でレアル・マドリーへ移籍を果たした。ただ、なかなか出場機会を得ることができず、他クラブへのレンタル移籍を繰り返すと、2021年1月にレアル・マドリーからアーセナルにレンタル移籍。ここで中心選手として成長すると、8月には完全移籍でアーセナルに加わることになった。

ウーデゴールはそんな当時を振り返り、スペインの強豪で過ごした時間を懐かしみながら、アーセナルに移籍したことは最高の決断だったと明かした。

「(レアル・)マドリーでの時間は良かった。そうでないと考える人もいるかもしれないが、ポジティブなステージだった。多くのことを学び、成長し、世界最高の選手たちと練習できたんだ。でも結局、退団は僕にとって最善の決断だった。もっとプレーしたかったし、成長し続けたかった。彼らと一緒にプレーすることは楽しかったけどね。チャンスが来るのが早すぎたのかもしれないが、”素晴らしい経験”だよ。

自分の決断とその結果には満足しているよ。マドリーを経由していなかったら、今のレベルには達していなかっただろう。レアル・マドリーは世界最大のクラブであり、ロナウドやベッカムたちがいたときほどではないにせよ、プレッシャーは特別だったね」

アーセナルで素晴らしい日々を歩んでいるウーデゴール。移籍は正解だったようだ。

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