マルセイユは23日、アーセナルからU-21イングランド代表MFイーサン・ヌワネリのレンタル加入を発表した。加入期間は今季終了までとなる。
今夏、アーセナルと2030年までの長期契約を結んだヌワネリだが、クラブが今夏に敢行した大型補強によって立ち位置が激変。ノニ・マドゥエケやエベレチ・エゼといった即戦力の加入により、トップチームでの出場機会が大きく減ることになってしまった。
当初、クラブ側はタイトル争いの中で経験を積ませる意向だったが、最終的にはリーグ・アンで首位を追うマルセイユで「定期的な出場機会」を得ることが18歳MFの成長に不可欠であると判断。その結果、今回の移籍につながったようだ。
今回の移籍決定に際し、ミケル・アルテタ監督はクラブ公式サイトでヌワネリに対する自身の見解を明かしている。
「我々が抱える才能ある若手選手たちには出場時間が必要で、イーサンの場合は十分な出場時間を得られていなかった。彼の成長を妨げることだけは避けたい。なぜなら彼は非常に才能があり、サッカーに人生を捧げている人間だからだ。それが彼の人生なんだ。彼、彼の父親、代理人、そしてクラブと話し合った結果、最善の策はローンで出すことだと判断した」
「そうなると適切な場所を選ばなければならない。すべての選択肢がある中で、マルセイユでの経験も考慮し、ロベルト(デ・ゼルビ)がいるという事実、彼は若手育成において素晴らしい手腕を持ち、プレースタイルにおいて、若手の起用方法においても非常に大胆な監督で、その実績も豊富だ。イーサンの資質を発揮できるプレースタイルにも合っていると思う。だから彼にとって素晴らしい経験になるだろう」



