アーセナルのジョルジーニョは、1月に行ったドバイでの合宿が最近のクラブの復活につながったと感じているようだ。
アーセナルは2023年12月23日のリヴァプール戦に引き分けた後、ウェストハムとフラムに連敗して低調な年末を送ってしまった。ただ、新年早々、アーセナルはドバイで温暖な気候を利用した合宿を実施。そこから戻ってきたアーセナルはリーグ戦6連勝を記録し、25ゴールを記録するに至っている。
24日のニューカッスル戦でも4-1で快勝したアーセナル。その試合で素晴らしい活躍を見せたジョルジーニョは、ドバイでの合宿がチームの調子を一気に上げたとし、困難な時期を乗り越え、グループの結束力が新たな高みへと導いてくれたのだと感じていると明かした。
「僕たちはただ最後までハードワークをしていただけだったと思う。僕たちはチャンスを作った。でもそのチャンスを決めきれていなかった」
「でも、そこから何かがうまくハマった。選手たちやスタッフ、ファンとのつながり。それは素晴らしいもので、物事が思い通りになる。エミレーツの雰囲気は最高だし、ここにいるだけで楽しいよ。僕たちはそこでベストを尽くす。ハードワークして、一緒にこの旅を楽しんでいるんだ」
昨年、チェルシーからアーセナルに移籍した32歳のMFジョルジーニョは、今月上旬のリヴァプール戦(3-1)でも重要な役割を果たした。今シーズン、全コンペティションで25試合に出場し、1得点1アシストを記録している。


