アーセナルは30日、下部組織が誇る最大の有望株と言われるマックス・ダウマンとプレ契約に合意したことを発表した。12月に17歳の誕生日を迎えた際、正式にプロ契約を締結する。
8歳でアーセナルの門を叩いたダウマンは、13歳でU-18デビューを飾ると、14歳でUEFAユースリーグ史上最年少得点者となり、今季はさらなる衝撃をフットボール界に与えた。2025年8月のリーズ戦でプレミアリーグ史上2番目の若さでシニアデビューを飾り、10月には15歳302日でクラブ史上最年少先発を記録。さらに11月のスラヴィア・プラハ戦では、15歳308日でUEFAチャンピオンズリーグ史上最年少出場記録を更新して見せた。
ミケル・アルテタ監督は、ダウマンが持つ異次元のポテンシャルについて絶賛した。
「間違いなく最高の一人だ。15歳で彼が成し遂げたことは素晴らしい。個人的な意見だが、私はこれまで、これほどの才能を見たことがない。バルセロナでプレーしていたある選手くらいだが、おそらくそれすら超えているかもしれない」
「彼はカリスマ性と個性を備えており、状況やスタジアム、対戦相手に圧倒されることがない。それは非常に大きな資質だ。彼には素晴らしい家族がおり、我々とのコミュニケーションも極めて生産的だった。今は彼と共に素晴らしいキャリアを築くことに懸かっている」
憧れのクラブと将来を約束したダウマン自身も、ブカヨ・サカやイーサン・ヌワネリといったアカデミー出身の先輩たちの存在が大きな刺激になっていると明かした。
「これは僕と家族にとってすべてを意味する。僕たちは全員がアーセナルのサポーターで、ここに居場所があると感じている。サカやヌワネリのようにアカデミーを経てきた選手たちが僕を刺激してくれているんだ。ロールモデルがこんなに近くにいるのは素晴らしいことだよ。成長のために努力を続けることに興奮しているよ」



