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先発外れた三笘薫が途中出場から攻撃活性化!同点ゴール起点も、ブライトンはドローで7戦勝利なし

プレミアリーグ第19節で9位アストン・ヴィラと10位ブライトンが対戦した。

6試合未勝利のブライトンは三笘薫がベンチスタートに。ジョアン・ペドロ、シモン・アディングラ、フリオ・エンシソらが先発した。すると12分、ロングボールから最後はアディングラが右足で叩き込み、先発起用に応えてみせる。

しかし、36分にペドロのファウルでアストン・ヴィラがPKを獲得。オリー・ワトキンスが沈め、1-1で前半を終えている。後半開始早々にヴィラが逆転。相手のミスを拾ったワトキンスのスルーパスからモーガン・ロジャースへ。胸トラップで受けたロジャースが右足でシュートを放ち、ネットを揺らした。

58分にブライトンは三笘薫、ヤクバ・ミンテ、ジョルジニオ・リュッターを投入する。三笘は早速左サイドから仕掛けてCKを獲得。チャンスになるも、クリアされる。

さらに、三笘は対面のエズリ・コンサを破りクロス。ペドロにわたるが、これもブロックされてしまう。直後にマット・オライリーが入り、ブライトンが同点ゴールを目指す。

三笘を中心に攻撃が活性化したブライトンは81分に同点に追いつく。三笘が左からペドロへ送ると、フリック。タリク・ランプティがダイレクトでゴール左に沈め、同点ゴールを挙げた。

ブライトンが3点目に近づいたものの、アディショナルタイム6分でもスコアは動かず、2-2のドローで終了。ブライトンは7試合勝利なしとなっている。

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