クリスタル・パレスを勝利に導いた日本代表MF鎌田大地に、高評価が集まっている。
クリスタル・パレスは27日、カラバオカップ2回戦でノリッジ・シティに4-0で勝利。鎌田は開始早々の2分に一対一を制して加入後の公式戦初ゴールをマークすると、57分にはクロスを供給し、ジャン＝フィリップ・マテタの得点をアシストした。
鎌田の得点について、『BBC』は「わずか2分でパレス初ゴール。ジャン＝フィリップ・マテタのパスに走り込むと、GKジョージ・ロングまでかわして空いたゴールに突き刺した」と描写。ユーザー採点では、2ゴール1アシストを記録したマテタが「8.33」でトップに立ち、鎌田同様に1ゴール1アシストのエベレチ・エゼが次点で「8.19」、鎌田はチーム内3位の「7.51」となった。
また、機械による自動採点を行っている「FotMob」でも鎌田はマテタ、エゼに続き、チーム内3位の「8.8」と高評価。個人スタッツでは、チャンスメイク数が「4」、ドリブル成功率が「100％」、クロス成功率が「100％」と、攻撃面での高いデータが紹介されている。
9月1日のプレミアリーグ第3節ではチェルシーとの一戦を控えるクリスタル・パレスだが、鎌田は好調を維持してチームに今季リーグ戦初勝利をもたらすことができるのだろうか。
