リヴァプールOBがサラー去就に見解「もしリーグ優勝していなかったら…」

【欧州・海外サッカーニュース＆移籍情報】レアル・マドリー（ラ・リーガ）からの関心が噂されるリヴァプール（プレミアリーグ）のエジプト代表FWモハメド・サラーだが、先月には当人が自身の去就について触れていた。

リヴァプールOBの元イングランド代表FWエミール・ヘスキー氏が、エジプト代表FWモハメド・サラーの去就について語った。『ONTime Sport』が伝えている。

ユルゲン・クロップ監督が指揮を執るようになってから欧州トップクラスの実力を身に着け、昨シーズンにはチャンピオンズリーグ（CL）、今シーズンには悲願のプレミアリーグ制覇を成し遂げたリヴァプール。チームでは、FWロベルト・フィルミノやFWサディオ・マネらとともにサラーが欠かせない選手として躍動している。

とはいえ、かつてリヴァプールで活躍したヘスキー氏はリーグ制覇が果たされなければサラーが活躍の場を移すべきだと考えていたようだ。

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「私が思うに彼はリヴァプールに残るべきだ。もしリーグ戦で優勝していなかったらタイトルを獲得できる別の場所に移籍するべきだと言っていただろうがね」

「だが、彼はリーグを制した。持続して何度も何度もリーグを制覇しようとトライしなくてはならない。サラーはリヴァプールですべてのタイトルを勝ち取ってきたが、継続して何度も獲得を試みることが挑戦となる」