RBライプツィヒの韓国代表FWファン・ヒチャンがプレミアリーグに上陸する可能性があるようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。
昨夏の移籍市場でザルツブルクからライプツィヒに移籍したファン・ヒチャン。チェルシーに渡ったティモ・ヴェルナーの代役として加入した同選手だが、内転筋の故障や新型コロナウイルス感染の影響で公式戦出場数はわずかに9試合(1ゴール)で、そのうち先発でピッチに立ったのはカップ戦の2試合のみとインパクトを残せず。
新天地で苦戦の続くファン・ヒチャンだが、ドイツ『キッカー』によると、ライプツィヒはドイツ国内か国外のクラブに半年間の期限付きで放出する可能性がある様子。さらに、ディレクターのマルクス・クレシェ氏は韓国代表FWの去就について「移籍市場最終日まで待つ必要がある。基本的には多くのことは起きない」と否定も肯定もしなかった。
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同メディアによると、プレミアリーグのウェスト・ハムが25歳の誕生日を迎える同選手の獲得に興味を持っているという。今冬の移籍市場でセバスティアン・ハーラーをアヤックスに売却した同クラブは、新ストライカー候補の1人にファン・ヒチャンをピックアップしたようだ。また、マインツも新天地の1つとして考えられている。
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