サウサンプトンは6日、プレミアリーグ第23節でニューカッスルとのアウェー戦を迎えた。今冬にサウサンプトン入りした南野拓実は先発出場し、移籍後初ゴールを記録した。
試合開始時点で12位のサウサンプトン(勝ち点29)が、同16位のニューカッスル(勝ち点22)と敵地で対戦した。冬の移籍市場最終日の1日にリヴァプールから今季いっぱいまでのレンタル移籍でサウサンプトン入りした南野は、負傷者が続出しているチームの中で左ウイングとしてスタメン入りを果たした。
試合序盤は一進一退の攻防で進む。南野は左サイドを基本ポジションとしながらも頻繁に中央に入り、バイタルエリアでアクセントを付けようと試みる。そんな中、先制したのはホームチーム。16分、左サイドを突破したサン=マクシマンの折り返しを正面のウィロックが押し込み、ニューカッスルが先手を取る。さらにニューカッスルは26分、ボックス左からアルミロンが放ったシュートがDFベドナレクにディフレクトしてゴールインし、2-0とする。
2点を先行されたサウサンプトンだが、29分に南野が魅せる。ボックス左手前でボールを受けてワンタッチで力強く前に出ると、左足を振り抜く。この強烈なシュートがニアサイドのゴール左上の天井に突き刺さり、移籍後初ゴール。1点差に詰め寄る南野のゴールには、地元メディア『デイリー・エコー』も「南野のデビュー弾でセインツが試合に戻れた。この日本代表選手は、素晴らしいファーストタッチから強打を決めてみせた。南野、君は美しい」と称賛した。
しかし、サウサンプトンは前半終了間際にDFバートランドのミスから再びアルミロンに決められ、2点のビハインドを背負って後半を迎えることに。それでも、48分にはペナルティアーク手前で獲得したFKでキッカーを務めたウォード=プラウズが直接FKを沈めて2-3とする。
そして50分には、ハーフウェイライン過ぎでドリブルを仕掛けた南野がヘンドリックのファウルを誘って、2枚目のイエローカードを誘発。南野の仕掛けにより、数的優位を手にしたサウサンプトンはここから攻勢に出る。しかし、63分にイングスが放ったシュートがポストに弾かれるなど、同点弾が遠い。
その後、交代枠使用後に負傷者が出た9人のニューカッスルに対して攻め続けたサウサンプトンだが最後までゴールを奪えず、試合終了。新戦力の南野が活躍した一方で、歯痒いリーグ戦5連敗となった。
サウサンプトンはこの後、11日のFAカップ5回戦、そして14日の次節でいずれもウォルヴァーハンプトンとの連戦を迎える。引き続き南野の新天地でのパフォーマンス、そして苦しいチームを浮上させる活躍に期待だ。
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