レベッカ・ウェルチ氏がプレミアリーグ史上初めて女性として試合を裁くことが決まった。
これまでにチャンピオンシップやFAカップで女性として初めてレフェリーを務めるなど歴史を作ってきたウェルチ氏。今夏には女子ワールドカップで試合を裁き、今シーズンのフラム対マンチェスター・ユナイテッドでは第4審判を務め、女性として初めてプレミアリーグのゲームオフィシャルに関わった審判になった。
そして14日、イングランドサッカー協会とプレミアリーグが発表したところによると、ウェルチ氏は12月23日に行われるフラムとバーンリーの一戦で試合を裁くことが決定。なお、イングランドフットボール史において、女性が1部リーグで主審を務めるのは今回が初めてのことになる。
また同日、元消防士という異色のキャリアを持つサム・アリソン氏が12月26日のシェフィールド・ユナイテッド対ルートン・タウンで主審とを務めることも決定。黒人レフェリーとしてプレミアリーグのピッチに立つのは2009年のユライア・レニー氏以来約15年ぶりのこととなる。
レフェリー部門のトップであるハワード・ウェブ氏はイギリス『BBC』でウェルチ氏とアリソン氏について「レベッカとサムにとってとても大きな瞬間になる。2人とも真のクオリティを持ったオフィシャルだ。レベッカがプレミアリーグの試合を裁けることを強く確信しているし、審判を目指す女性や少女の良い手本になるだろう。サムもこのチャンスを得るにふさわしい。レフェリーになることをあきらめていた若者にとっての良いロールモデルになると思う」と語った。
