プレミアリーグは、2025年から試合球を「プーマ」へと変更するようだ。
世界最高峰のサッカーリーグであり、近年では三笘薫(ブライトン)や冨安健洋(アーセナル)が活躍するなど、大きな注目を集めるプレミアリーグ。公式試合球として20年以上「ナイキ」のボールを使用してきたが、現行契約は2025年で満了すると伝えられている。
しかし『The Athletic』によると、「ナイキ」とのパートナーシップ契約延長交渉は前向きな結論に達しなかった模様。そして、2025-26シーズンからは全試合の試合球を「プーマ」とすることで合意に至ったという。
「プーマ」は現在、セリエAやラ・リーガ、イングリッシュ・フットボールリーグ(イングランド2部~4部)などに公式試合球を提供している。そして2025年からは、プレミアリーグでもマッチボールを提供することになるようだ。
開幕まで残り1カ月近くとなった2023-24シーズンでは、引き続き「ナイキ」のボールを使用する予定のプレミアリーグ。しかし、残り2シーズンで見納めとなるかもしれない。




