プレミアリーグ最終節が現地時間22日に一斉開催され、マンチェスター・シティが2季連続8度目のリーグ制覇を成し遂げた。
前節のウェスト・ハム戦を引き分けたことで2位のリヴァプールとの差が1ポイントとなった首位のマン・C。最終節では、そのリヴァプールのレジェンドであるスティーヴン・ジェラード監督率いるアストン・ヴィラをホームに迎えた。
勝利すれば自力優勝が可能な一戦。立ち上がりからいつも通りのフットボールを見せたマン・Cは24分にカウンターから決定機。デ・ブライネの持ち上がりからG・ジェズスが繋いで、最後は正面のフォーデンが右足を振る。しかし、これはわずかにゴール左にはずれた。
すると、アウェーチームがワンチャンスを活かす。37分、速攻から左サイドのディニュが上げたクロスに正面のキャッシュがヘッド。この一撃が決まり、アストン・ヴィラが先制して試合を折り返す。
1点ビハインドで後半を迎えたマン・C。グアルディオラ監督はハーフタイム明けにフェルナンジーニョに代えてジンチェンコを送り出す。そのマン・CはG・ジェズスやロドリがゴールに迫るも決めきれず。逆にアストン・ヴィラもカウンターから相手に要所でプレッシャーをかける。
すると、69分にはアストン・ヴィラが2点目。ゴールキックから前線のワトキンズが頭でつなぐと、ボールを拾ったコウチーニョがゴール左隅にシュートを突き刺し、スコアを2-0とした。
それでも、ここからマン・Cが一気に畳みかける。まずは76分、右サイド深くからスターリングが入れたクロスにファーサイドで合わせたギュンドアンがヘディングシュートを叩きこみ、1点差に迫る。続く78分にはペナルティアーク左からロドリがコントロールシュートをゴール左に流し込み、一気に2-2のタイスコアとする。
さらに81分にはボックス右のデ・ブライネのクロスにファーサイドのギュンドアンがプッシュし、5分間で2点ビハインドをひっくり返して大逆転に成功。そのまま3-2で勝ちきったマン・Cが、最終節の劇的な逆転勝利で2年連続8度目のリーグ制覇を決めた。
一方、今季すでにカラバオカップとFAカップを制し、28日にチャンピオンズリーグ決勝を控えているリヴァプールはウォルヴァーハンプトン戦を3-1で制したものの一歩及ばず、リーグ2位フィニッシュでイングランド史上初となる4冠の夢がついえている。




