プレミアリーグ第5節、エヴァートン対リヴァプールが17日にグディソン・パークで開催された。
リーグ唯一の開幕4連勝で首位に立つエヴァートンと、王者リヴァプールによるマージーサイド・ダービー。エヴァートンは4試合連続ゴール中のカルヴァート=ルーウィンや好調のハメス・ロドリゲスが先発に名を連ねる。一方、リヴァプールは2-7で大敗した前節のアストン・ヴィラ戦から先発4選手を変更し、新型コロナウイルス検査で陽性となって離脱していたチアゴやサディオ・マネらをスタメンに戻した。
試合は早々にリヴァプールがスコアを動かす。3分、左サイドで仕掛けたロバートソンがコールマンをかわしてクロス。正面のマネがダイレクトシュートでネットを揺らし、リヴァプールが幸先よく先手を取る。
しかし、リヴァプールは直後にアクシデントに見舞われる。ハイボールに反応してゴールエリア右へ飛び出したファン・ダイクがピックフォードと交錯。イングランド代表GKのタックルをヒザに受けたファン・ダイクが負傷し、ジョー・ゴメスとの交代を強いられる。
すると、エヴァートンが19分に同点に追いつく。ハメスが蹴った右CKに正面のマイケル・キーンがヘッド。このヘディングシュートがGKアドリアンの手を弾いてネットに収まり、エヴァートンが1-1とする。
対するリヴァプールは25分にアレクサンダー=アーノルドが正面から鋭いミドルシュートをゴール左に飛ばすも、GKピックフォードのファインセーブに遭ってゴールならず。エヴァートンもコールマンが負傷交代を強いられて新戦力ゴッドフリーがデビューする中、試合は同点のまま前半を終えた。
迎えた後半、最初の決定機はエヴァートン。60分、右サイドのハメスが左足でゴールに向かうクロスを入れると、これにファーサイドのリシャルリソンが飛び込む。しかし、このヘディングシュートは左ポストに弾かれて勝ち越しとはならない。さらに65分、ハメスがミドルレンジからゴール左隅に放ったコントロールシュートはGKアドリアンに防がれる。
すると、次のチャンスをモノにしたのはリヴァプールだった。72分、右サイドからヘンダーソンが入れたクロスのクリアが甘くなると、ルーズボールを正面のサラーがダイレクトで叩く。これが決まり、リヴァプールが勝ち越し。サラーは今季6ゴール目とともに、リヴァプールでの公式戦159試合目で100ゴール達成となった。
さらにマティプに決定的なヘディングシュートを浴びたエヴァートンだが、これをピックフォードのビッグセーブで凌ぐと、81分に追いつく。左サイドからディーニュが入れたクロスにカルヴァート=ルーウィンが頭で合わせる。これを仕留めたエース、カルヴァート=ルーウィンの開幕5試合連続弾で2-2とした。
その後、90分にチアゴへの危険タックルでリシャルリソンが一発レッドカードで退場した試合は、アディショナルタイム3分にヘンダーソンのゴールが決まったかと思われたが、直前のプレーでわずかにマネがオフサイドとなり、ノーゴール。勝ち点を分け合い、エヴァートンは開幕からの連勝が「4」でストップしている。
■試合結果
エヴァートン 2-2 リヴァプール
■得点者
エヴァートン:M・キーン(19分)、カルヴァート=ルーウィン(81分)
リヴァプール:マネ(3分)、サラー(72分)
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