元マンチェスター・ユナイテッドのギャリー・ネヴィル氏は、プレミアリーグ優勝争いの展開を予想した。
新型コロナウイルスによるパンデミックの影響を受け、過密日程を迎える今シーズンのプレミアリーグ。ヨーロッパカップ戦と並行してリーグ戦を戦うビッグクラブが序盤から躓くなど過去数シーズンのような1チームの独走や2チームによる優勝争いとはならず、混戦になることが予想されている。
現在、第9節を終えてトッテナムが2014年8月以来となるリーグ戦首位に立ち、連覇を目指すリヴァプールが続く中、イギリス『スカイスポーツ』の解説者でもあるネヴィル氏は『The Gary Neville Podcast』で今シーズンの優勝争いについて言及した。
「私はチェルシーがトッテナムと対戦する次の日曜日をとても楽しみにしている。とても面白みのあるシーズンだ。若く、エキサイティングなスカッドを擁するから、シーズンの序盤戦はチェルシーが興味深いと予想していた。フランク・ランパードは最初の数試合で依然としてベストチームを模索していたが、ようやく正しく理解し始めたようだ。当初は合っていない選手がいたが、今では機能し、とても強力であるように見える」
「ジョゼ・モウリーニョとフランク・ランパードがタイトルレースを競い合うシーズンになるか?リヴァプールが独走するとも考えていたが、今ではそのように考えていない。ヴィルヒル・ファン・ダイクの負傷は状況を一変するもので、タイトルレースをさらにオープンにしている」
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