リヴァプールは12日、プレミアリーグ第29節でブライトンとのアウェー戦に臨んだ。
首位マンチェスター・シティに対して1試合消化が少ない状況で6ポイント差の2位に位置するリヴァプールが、13位で残留に迫っているブライトンと相まみえた。チームを率いるクロップ監督はサラー、マネ、ルイス・ディアスの3トップを選択。南野拓実はベンチ外となった。
試合序盤は力強い立ち上がりを見せたブライトンがチャンスを創出。5分にモペイがわずかに枠の左にはずれる際どいミドルシュートを放つなど、リヴァプールの出鼻を挫きにかかる。
しかし、スコアを動かしたのは決定力を見せたリヴァプールだった。19分、マティップのフィードでゴール前に抜け出したルイス・ディアスが、飛び出してきたGKロベルト・サンチェスに先んじてヘッド。これが無人のゴールに決まり、GKとの交錯で顔面を痛めながらも決めきったディアスの勇気ある一撃でリヴァプールが先手を取る。
これで流れも引き寄せたリヴァプールはハーフタイムにかけても攻勢に出る。43分には左サイドを独力で突破したサラーが一気にゴールエリア左に入ってシュート。しかし、これはGKのセーブに遭い、1点リードのまま前半を終える。
迎えた後半、ブライトンは立ち上がりにモペイのパスからゴール前でフリーとなったトロサールがビッグチャンスを迎えるも、シュートをバーの上にはずしてしまい、この絶好機を活かせない。対するリヴァプールは57分、ボックス右で強引に仕掛けたサラーの放ったシュートがDFにディフレクトしてバーに直撃。惜しくも2点目を挙げることはできない。
それでも、リヴァプールは60分に追加点を得る。ボックス内でナビ・ケイタが放ったシュートをビスマが手でブロックしたことでPKを獲得。キッカーを務めたサラーが正面に力強いシュートを叩き込む。得点ランキングを独走するサラーはこれが今季リーグ20ゴール目となった。
その後、GKアリソンの好守もあったリヴァプールがブライトンをシャットアウト。リーグ8連勝とし、マン・Cとの勝ち点差を3ポイントとしている。




