ポルトガル代表のフェルナンド・サントス監督はドイツ戦黒星を振り返った。UEFA公式サイトが伝えている。
ポルトガルは19日、EURO2020グループステージ第2節でドイツと対戦。クリスティアーノ・ロナウドのゴールで先制するも、前半のうちに逆転を許して2-4と敗れた。サントス監督は「我々は良いスタートを切った」としつつ、以下のように総括する。
「カウンターをうまく利用した。ドイツのほうが優れていたが、我々は足場を固めていた。カウンターで2点目のチャンスがあり、それがゴールになっていれば、結果は違ったものになっていたかもしれない。」
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「ハーフタイムに変えようとしたが、結局、3点目、4点目を許してしまった。これでチームは混乱したが、それでも対応しようとした。4-2になってからは、ポストにボールが当たったり、1回か2回のチャンスがあったが、ドイツも危険を冒していた。ドイツの勝利は妥当なものだった」
また、最終節フランス戦に向けて「今しなければならないのは、最終節に向けて頭を整理することだ」と切り替えることを強調した。