元ポルトガル代表FWナニが現役引退を発表した。
2005年にスポルティングCPでファーストチームデビューを飾ったナニは、クラブの先輩にあたるクリスティアーノ・ロナウドと同様にその2年後にマンチェスター・ユナイテッドに加入。以降、世界中のクラブでプレーし、今夏に母国ポルトガルのエストレラ・アマドーラに加入した。
エストレラ・アマドーラで公式戦10試合に出場して1ゴールを記録したナニだが、11月1日の1-5で敗れた古巣スポルティング戦に出場したのを最後にピッチに立てず。そして、8日に38歳で現役引退することを発表した。
ナニは自身のソーシャルメディアに動画とともに「別れを言う時が来た。プロ選手としてのキャリアを終わりにすることを決断した。最高の旅であり、20年以上続き、僕にとても多くの忘れられない思い出を与えてくれたキャリアの中で良いときも悪いときも僕を助け、応援してくれたみんな一人一人に感謝を伝えたい。ページをめくり、新しい目標や夢のことを考えるときだ。すぐにまた会おう!ありがとう」と投稿した。
スポルティングでブレイクしたナニは、2007年に加入したマンチェスター・Uで4度のプレミアリーグ優勝やチャンピオンズリーグ制覇などを成し遂げた。2014年にはスポルティングに帰還し、その後フェネルバフチェ、バレンシア、ラツィオ、オーランド・シティ、ヴェネツィア、メルボルン・ビクトリー、アダナ・デミルスポルでもプレーした。
また、2006年の19歳のときにデビューしたポルトガル代表では、12年間にわたって112キャップ24ゴールを記録。ロナウドやペペらとともに2016年のEURO制覇を成し遂げた。
