20201014_Cristiano_Ronaldo(C)Getty images

新型コロナ陽性のクリスティアーノ・ロナウド。ポルトガル指揮官が様子明かす「プレーしたがっている」

ポルトガル代表を率いるフェルナンド・サントス監督が、FWクリスティアーノ・ロナウドの様子を語っている。スペイン『マルカ』が伝えた。

ポルトガルサッカー連盟は13日、ユヴェントスに所属する同国代表のC・ロナウドが新型コロナウイルスの陽性反応を示したことを発表。11日のUEFAネーションズリーグ(UNL)リーグAグループ3第3節のフランス代表戦にフル出場していた主将だが、続く14日のスウェーデン代表戦は欠場を余儀なくされることとなった。

無症状であることが伝えられているC・ロナウド。サントス監督は同選手が「彼はプレーしたいとだけ言っている」と早くもプレーに飢えていることを、スウェーデン戦前日会見で明かした。

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続いて、C・ロナウド以外の選手たちへの信頼も強調している。

「誰であれ新型コロナにより選手が欠場するのは大きな痛手であり、ロナウドの欠場はより大きい。だが、私はプレーすることになる選手たちに絶対的な信頼を置いている」

とはいえ、一方で「プランは変わらない。だが、ダイナミズムは異なる。クリスティアーノには独自のキャラクターがあるからね。世界最高の選手の不在でより良くなるチームなどない」と欠くエースの存在の大きさを語る。

それでも、「このチームは組織的に対応する能力を持っていることをすでに示した。私は選手たちに最大の信頼を置いている」と組織的な戦いで勝利を勝ち取ることに自信を示した。

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