アル・ナスルでプレーするポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが40歳になっても大きなケガをせずにプレーできている理由を運動生理学者が分析した。
史上2位となる5度のバロンドール受賞を誇ったりと、世界最高の選手として長年にわたってプレーしているロナウド。2月5日には誕生日を迎え、ついに40代に突入したが、先日の試合で所属するアル・ナスルの主力として2ゴールを挙げ、ポルトガル代表でも主将を務めており、今なお最前線でプレーし続けている。
長年第一線で活躍を続けているロナウドは、これまでのキャリアを通して深刻な負傷を抱えて長期離脱した経験がない。これを受け、40歳になった同選手がケガなくプレーできている理由について、運動生理学者のラファエル・オリヴェイラ教授は、ポルトガル『O JOGO』で分析した。
「クリスティアーノには多くの負傷を免れるための間違いなく良い遺伝子がある。その一方で、どれだけトレーニングを積んだかに関係なく、継続的に、また体系的に負傷する、または負傷する可能性がより高い選手たちがもいる」
「私は彼のことを分析してはいない。100%のことは言えないが、彼についての分析動画があり、彼にはほとんど完璧に近い走行技術があることが予想できる。一方で、その技術を持ち合わせていない選手たちもいて、彼らはより負傷する傾向にある」
また、睡眠や寒冷療法、低強度の運動、食生活といった積極的な回復手段、高い筋肉量や低い脂肪率といった体組成についても着目したオリヴェイラ教授は「彼はプロフェッショナルにおいて最高の手本だと思うし、彼の人生において規則正しい方法から外れたことはわずかしかなかったはずだ。だから、彼はこの年齢に達することができ、依然として素晴らしいパフォーマンスをしている」とコメントした。


