ポルトのイラン代表FWメフディ・タレミの得点が、欧州サッカー連盟(UEFA)のシーズン最優秀ゴールに選出された。
昨シーズンのチャンピオンズリーグ準々決勝で、チェルシーと対戦したポルト。新型コロナウイルスによる渡航制限によりスペインのセビージャが会場となった初戦だったが、ポルトは0-2で敗戦。同一会場でのセカンドレグでは1-0で勝利を挙げたが、後一歩及ばず、2試合合計スコア1-2で敗退した。
しかし、この一戦で輝いたのがタレミ。セカンドレグの0-0で迎えた後半アディショナルタイム、右サイドからのクロスを後ろに下がりながら合わせたイラン代表FWは、芸術的なバイシクルシュートを放つ。名手エドゥアール・メンディが一歩も動けず、ボールは右隅のゴールネットを揺らして、チームに希望をもたらす1点を挙げた。
9年ぶりのチャンピオンズリーグ制覇を達成したチェルシー相手にタレミが叩き込んだスーパーゴールは、UEFAのシーズンベストゴールの候補に選出。そして60万票を超える投票の中、30%の得票率を得たこのゴールがシーズン最優秀ゴールに決まった。
なお、タレミのゴールの他に、イタリア代表ロレンツォ・インシーニェがEURO2020準々決勝で決めたゴール、レンジャーズFWケルマ・ルーフェのヨーロッパリーググループステージのスタンダール・リエージュ戦で記録した得点が最終候補にノミネートされていた。


