ジュピラー・リーグのシント=トロイデン(STVV)でプレーしていた“韓国のメッシ”こと、イ・スンウがポルトガル・プリメイラ・リーガのポルティモネンセへと新天地を求めることになった。
23歳の韓国代表アタッカーは今冬の移籍市場終盤、今季終了までのレンタル契約を結び、後半戦はポルトガルでプレーすることに。なお、ポルティモネンセには中村航輔、安西幸輝も在籍している。
イ・スンウはバルセロナの下部組織育ちで2017年夏にエラス・ヴェローナへ移籍。2019年夏よりSTVVでプレーしており、今季はここまで13試合2ゴールの成績を残している。だが最近は出場機会が得られず、ベンチ外の状態が続いていた。
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そしてポルティモネンセには本田圭佑の加入もうわさされているが、ポルトガル『O Jogo』、『Record』など現地メディアによると、本田は大筋合意に至っているものの、負傷箇所があることからメディカルチェックでオールクリアになっていない模様。すでにボタフォゴとの契約が切れたフリー選手ということもあり、移籍市場の閉幕とは別に本田は遅れてリーグ選手登録される可能性が高いという。
今冬は中村航輔、イ・スンウとアジア人プレーヤーを獲得しているポルティモネンセ。この後も大きな動きを見せることになるかもしれない。
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