ユヴェントスMFポール・ポグバに対し、サウジアラビアから巨額のオファーが届いているようだ。
昨夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団し、フリーでユヴェントスに2度目の加入を果たしたポグバ。しかし開幕直前に膝を負傷すると、保存療法では改善が見られず手術を決断し、さらに股関節を痛めたこともあって初出場は2月末に。その後も度重なるケガに悩まされ、公式戦10試合の出場(161分)にとどまった。
そんな30歳MFに対し、サウジアラビアからオファーが届いているようだ。移籍専門記者ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、アル・イテハドは3年総額1億ユーロ(約156億円)の給与を提示しているという。
同氏によると、ポグバは現在「個人的な理由」でジッダを訪問中。アル・イテハドの練習施設を見学し、その後もまだサウジアラビアに滞在しているようだ。
なお、ポグバ自身は新シーズンもユヴェントスで戦うことを熱望している模様。しかし代理人のラファエル・ピメンタ氏には別の考えがあり、今回の動きには彼女の存在が大きく関係しているとも伝えられている。ポグバとピメンタ氏は先週会談を行い、その場でサウジアラビア移籍が大きな話題となったようだ。
本人はまだ決断を下していないとも伝えられているが、今後の動向に注目が集まっている。




