Paul-Pogba(C)Getty Images

ドーピング処分軽減のポグバはユヴェントス復帰せず?契約破棄の可能性と報道…4年停止→来年3月出場可能に

ドーピング違反処分が軽減されることとなったフランス代表MFポール・ポグバにユヴェントス退団の可能性が浮上している。

2022年夏に古巣ユヴェントスに復帰したポグバは2年目となった昨シーズン開幕戦ウディネーゼ戦のドーピング検査で陽性であったことが判明。今年2月、イタリアのアンチドーピング裁決機関はポグバに対して4年間の活動禁止処分を科していた。

しかし、この処分を不服とするポグバはスポーツ仲裁裁判所(CAS)に対して異議申し立てを行い、8月末にヒアリングを実施。そしてこの結果、ポグバに対する処分は4年間から18カ月間に大幅に短縮されることが決定している。

2025年3月からは公式戦のピッチに立てる見込みとなっているポグバは「やっと悪夢が終わった」と歓喜の声明を出していた。そのような中、『carciomercato』によると「ポグバはユヴェントスに戻らない」という。

同選手の契約は解除されるか、一方的な契約破棄が行われると報道。「別れる運命にある」とされ、MLS(メジャーリーグサッカー)やカタール、サウジアラビアからのオファーを検討する可能性があると伝えられている。

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