ポグバ、契約が2022年6月まで延長か…マンチェスター・U側がオプションを発動？

【欧州・海外サッカーニュース】マンチェスター・U（プレミアリーグ）のポグバは契約が今季限りとなっていたが、クラブ側が契約延長オプションを行使したと見る向きが。

マンチェスター・ユナイテッドは、ポール・ポグバとの契約オプションを発動し、2021年までの契約を2022年まで延長させた可能性があるようだ。その情報を本メディア『Goal』現地特派員がキャッチした。

ポグバはマンチェスター・Uとの契約が2021年6月までとなっており、夏には去就が注目されていた。ポグバ本人も「異なる道へ挑戦するには良い機会かもしれない」と公言し、憧れのチームであるレアル・マドリーへの移籍を熱望していたとされる。

その一方で「だけど僕は今、ユナイテッドのプレーヤーだ。このチームが大好きだし、みんなのために貢献できるよう、あらゆることをしたいと思っている」とも語っていた。

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だが指揮官オーレ・グンナー・スールシャールは16日の会見でポグバについて「ポールはユナイテッドの選手だ。彼はさらに2年間、ここにいるだろう」と契約延長をにおわせる発言をしている。

「彼は引き続きチームのため最善を尽くしてくれると信じている。今後、彼はこれからもっといい状態になると確信しているよ」

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現時点で公式声明は出ていないが、ポグバの契約は2021年までながら、ユナイテッド側はポグバとの契約を1年延長できるオプションを保持していたことから、この契約条項を発動させたものと見られる。

もし指揮官の言葉どおりならば、ポグバは2022年6月までマンチェスターに留まることが濃厚となった。

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