Paul-Pogba(C)Getty Images

処分軽減で来年3月に復帰予定のポグバ、ユヴェントスとは契約解除濃厚か…新天地はMLSに?

ポール・ポグバは、ユヴェントスとの契約を解除してメジャーリーグ・サッカー(MLS)に挑戦する可能性があるようだ。

昨シーズンの開幕戦後に行われたドーピング検査で陽性反応が発覚し、今年2月にイタリアのアンチドーピング裁決機関から2027年9月まで4年間の出場停止処分が科されたポグバ。しかし、本人はスポーツ仲裁裁判所(CAS)に異議申し立てを行っていた。そして4日、出場停止期間が18カ月まで大幅に軽減されることに。2025年3月にはピッチに復帰できる可能性が高まっている。

本人も処分軽減を喜んでいる状況だが、その将来には大きな注目が集まっている。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者や複数メディアの報道によると、2026年まで契約を残しているものの、本人とユヴェントスは契約解除で合意するようだ。ポグバ本人は「新たなスタート」を望んでおり、ユヴェントス側も将来のプランには含んでいないと伝えられている。

そして『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ポグバはMLSに挑戦する可能性があるとのこと。MLSの複数クラブが関心を示していることもあり、新天地はアメリカになると予想されているようだ。今後の動向に注目が集まっている。

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