パリ・サンジェルマン(PSG)指揮官マウリシオ・ポチェッティーノが、PSG指揮官としての初戦を振り返った。
現地時間6日に行われたリーグ・アン第18節サンテティエンヌvsPSGでは19分にサンテティエンヌが先行。3分後にモイゼ・ケーンがボックス内で反転シュートを見せ、今季8得点目となる同点弾を叩き込んで1-1となった。試合はその後追加点が生まれず、1-1で勝ち点1を分け合う結果となっている。
試合後、ポチェッティーノ監督はフランス『TF1』に対して「勝ちたかったね。少しがっかりしているよ」と語っている。
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「もちろん、PSGとしてできる限りのことをするつもりだ。それを踏まえるとこの試合は勝つべき試合だった」
「だがこの試合に向けた時間は3日ほどしかなく、準備も十分ではなかった。まだチームは改善すべき点がたくさんある。この結果は我々にとって望んでいた結末ではなかったかもしれないが、サンテティエンヌの奮闘ぶりはこの結果に値したということは明白だ」
そして。アルゼンチン人指揮官は現役時代に籍を置いたPSGでの、今後の躍進に意気込みを示した。
「これからこのチームで多くのことをチャレンジして、さらに前へと進めたい。選手たちもこの方針に理解を示し、順応しようと頑張ってくれている。それを嬉しく思っているよ。改善すべき点はあまりに多い。だがそれらはポジティブな内容であり、私自身これからのことにワクワクしている」