Mauricio Pochettino PSG Manchester CityGetty Images

PSG指揮官ポチェッティーノ、ホームでの逆転負けを悔やむ「2つの失点はどちらも回避できたはず」

パリ・サンジェルマン(PSG)指揮官マウリシオ・ポチェッティーノが、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグの逆転負けに失意のコメントを発している。

現地時間28日に行われたCL準決勝ファーストレグのPSGvsマンチェスター・シティでは、マルキーニョスのゴールによって前半15分にPSGが先行。しかし、後半に入ってマンチェスター・Cのケヴィン・デ・ブライネに同点弾を奪われると、71分にはリヤド・マフレズに直接FKを決められ、1-2と試合をひっくり返された。PSGはマンチェスター・Cに2つのアウェーゴールを許し、1-2でホームでの初戦を落としている。

試合後『Sky Sport』のマイクに対してポチェッティーノ監督は「2つの失点はどちらも回避することができたはずだ」と述べ、逆転負けを悔やんだ。

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「この結果を受け入れることはなかなか難しい。前半は我々が攻勢をかけていたし、明確に優勢だった。だが、後半に入って状況は一気に厳しくなった」

「(77分にはイドリッサ)ゲイェの退場もあり、PSGにとってはあらゆることが難しい状況となった。もしファイナルに行けば彼は戻って来られるが、セカンドレグの出場は不可能だし、多くのことが複雑になってしまったね」

アルゼンチン人指揮官は「フットボールでは信じることも重要だ。我々はエネルギーを取り戻し、第2戦でひっくり返せるようにしたい。6日後にはアウェーでしっかりゴールを奪い、ファイナルへと進みたい。もちろん強大なプレッシャーはある。だが試す価値はあるはずだ」と述べ、逆転での決勝進出に向け意欲を示した。

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