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PKの判定に不満にラウドルップ

25日に行われたプレミアリーグ第2節でトッテナムと対戦したスウォンジー・シティは、0ー1でアウェーゲームを落とした。ミカエル・ラウドルップ監督は、判定に不満が残っているようだ。

スウォンジーは58分に相手FWロベルト・ソルダードにPKを決められると、最後までゴールを奪うことができなかった。ラウドルップ監督は、MFジョンジョ・シェルベイのプレーがPKに値したとは感じておらず、試合後にイギリス『スカイ・スポーツ』で次のように話している。

「最初の30分とラスト10分で、我々は良い試合をしたと思う。何度かチャンスをつくった。チコのシュートは(トッテナムGKウーゴ・)ロリスの素晴らしいセーブに阻まれてしまったね」

「私の考えだと、相手の勝利は軽いPKによるものだ。そのPKでやられてしまった」

これでスウォンジーは開幕2連敗だが、指揮官は冷静だ。

「日程表を見たときに、厳しい試合になることは分かっていた。リーグ戦は長い。昨シーズン、我々は2試合で勝ち点6を得たが、その後の7試合で勝ち点8だった。シーズンのどのステージにいるかを見なければいけない。これから多くの試合がある。問題はない。我々は今、勝ち点を取っていきたい」

ラウドルップ監督は、前線補強の可能性を示唆した。

「異なるクオリティーを持ったFWを探している」

スウォンジーはリーグ戦の次節でウェスト・ブロムウィッチと対戦予定。
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