日本代表DF吉田麻也が所属するサンプドリアは、元ユヴェントス指揮官アンドレア・ピルロの招へいを目指したが、指揮官が拒否した。ジェノヴァの地元メディア『テレノルド』など複数メディアが14日に報じている。
サンプドリアでは2019年10月からラニエリがチームを率い、今シーズンはリーグ戦で52ポイントを獲得して9位と好成績を収めた。しかし今秋、70歳を迎える指揮官は、今シーズン限りでの退任を決断。クラブは来シーズンに向けて、後任の選定を進めていた。
サンプドリアは、次期監督候補として、元パルマ指揮官ロベルト・ダヴェルサや元フィオレンティーナ指揮官ジュゼッペ・イアキーニのほか、ユヴェントス指揮官の座を解任されたピルロをリストアップ。サンプドリア指揮官就任を打診したが、ピルロはこれを拒否したとみられる。地元メディアは、「技術的だけでなく、金銭面の問題からも、彼がやって来る余地はない」と綴り、招へいが厳しい見通しであることを伝えた。
このため、サンプドリアの次期監督候補は事実上、ダヴェルサとイアキーニの2人に絞られる。マッシモ・フェレロ会長はまず、15日にもダヴェルサと面会し、交渉に臨むとみられる。一方、イアキーニはフィオレンティーナでの実績だけでなく、2012年にサンプドリアをセリエA昇格へ導いた経験からファンの支持もあり、就任の可能性は高いとされる。指揮官の選定は、吉田の今後の去就に影響を及ぼす可能性があるだけに、今後の動向は注目されるところだ。
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